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イギリス本土防空戦編第四話 ケルビム隊に特殊任務が与えられる

last update publish date: 2026-05-25 20:23:22

1944年 5月イギリス ロンドン近郊の飛行場

5月30日この日の夕刻我々ケルビム隊第一小隊は機材損傷で飛べない状況となっていたが夕刻に司令部より私と小隊長のふたりが呼び出された。

「瑞雲ユキ少尉入ります」

「神谷晴子大尉入るで。ところで司令ウチラふたりを呼んだ理由というのを聞かせてもらおうかね」

「うむ。君たちは夜間飛行は可能だったな」

「一応、迎撃もしたことはあるけれどでも、単発機の川崎 三式戦闘機「飛燕」で夜間迎撃はちと困難だけどなぁ」

「それはいいが。実はな。今夜フランスからドイツ空軍の技術将校と科学者が亡命を希望しているのだ。で、その手土産として新型ジェット機の設計図1式とジェットエンジンの設計図や新型翼等の実験データを手土産にこの戦争の終わらせる手掛かりにしたいそうだ。そして我が大英帝国軍はその要請を引き受けることになった。そして、フランス沿岸から我が軍のモスキートが飛び立つよていだ。で、諸君たちにその護衛任務をしてもらいたい。何か質問は」

司令の問いに小隊長の大尉が尋ねる。

「うちらの機材は今、エンジンをやられて飛べない状況やけど機材は何を使うん」

「機材の方は大丈夫だ。今整備の連中がエンジン換装作業をしてる。出撃までには間に合う」

「そうですか。もう一つ質問やけど敵さんも当然追撃するだろうからそれを容赦なく打ち落とせばいいんやな」

「そうだ。君たちのスワローC型にグリフォンエンジンを搭載させた。カスタム機を用意させる。機はハンガーにある。他に必要なものがあれば整備に言いたまえ」

「わかりました。それでは」

そんな感じで私たちは整備ハンガーに行くとそこでは整備班長の真田さんが作業していた。

「あ。神谷に瑞雲か。君たちの機体は私たちがきっちりと改造したぞ。エンジンはスピットファイア15型から移植したグリフォンエンジン2300馬力に上げおまけに排気過給タービンに亜酸化窒素注入で高度13000で速度720は行けるぞ。まあ、テストはまだだがいけるはずだ。武装は20ミリ機関砲6門1800発が装備している。あと翼下にレーダーポッドを装備しているから夜間戦闘機としてもつかえるがな。で、ほかに何かいるものはあるか」

で、隊長がいう。

「そうやな。アルミ箔か錫箔あるかい。できればそれにマグネシュウムをまぶしたものをポッドにして投下できるようにしたいんやけど出来るか」

「もちろんだ。そんなこともあろうかと思ってな。君はどうやら敵夜間戦闘機のレーダーを攪乱させるはらだな。だがそれをすれば君もそうなるが」

「だからマグネシュウムを使うのさ。空気中で触れればどうなるかあんたならわかるやろ」

「なるほどそういうことか気に入った」

そんなこんなで私たちは深夜の作戦を決行することに相成った。

1944年5月31日

この日の深夜に亡命する技術将校たちを載せる予定のモスキートがフランス。ルアーブル近郊の臨時飛行場に降り立つ。

そしてその日の夜に亡命科学者、技術者が到着しモスキートに乗り込む。そして臨時飛行場からモスキートが飛び立った。我々はその護衛任務としてモスキートが飛び立った直後に我々も飛び立つ段取りになっていた。

そして臨時飛行場ではレジスタンスたちが用意していたガソリンを補給し我々は離陸した。

そして所定通り私たちはモスキートが飛行する高度8000の上空でモスキートを護衛を行っていた。

天候はかなり悪天候であり敵機の様子は今のところなしだったそしてあと15分でイギリス本土に到着する地点で私たちは敵機を発見した。

「敵発見しました」

「おっしゃあ。わかってるやろうがレーダー攪乱材を巻くんやで」

「はい。投下します」

そしてレーダーをごまかすアルミ箔をばら撒いて敵機のレーダーを攪乱に成功した。

「しかし妙ですよ。よほど自身があるのか排気炎を出してるなんてね。攻撃します」

私は機械の如く増槽を落として敵機の後方についたのは良かったが思いがけない攻撃をうけて咄嗟に機をひねる

「敵夜間戦闘機はどうやら回転銃座装備のようです上方からの攻撃は危険です。

敵下面からアタックしてみます」

そして私が敵機の下部から攻撃すると見事に敵夜間戦闘機は火を吹いて落ちていった。

「撃墜しました」

「そうやな。でも、新手が来たようやで。数は4機」

「モスキートはどうやら海面すれすれまで降下してイギリス軍の制空権に逃げ込んだようだけど私たちはこれまでかもね」

「そうやな。でも、やるしかないんや。イクで~」

「はいな」

で、その時交戦した機がドイツが生んだ新型のジェット機と交戦した。まあ、敵もまだ未熟なエンジンなのか途中で引き上げて結局2対2の空戦になったわね。で、結果だけどお互いに落ちちゃったわね。

で。救命胴衣と非常用ゴムボートが機体に装備されていたので私たちは二人でイギリスの海岸目指して漕ぎ出したはずがフランスに流されちゃったわけよ。

で、これからどうするかという。問題にぶち当たったわね~。

「隊長も無事でなによりです」

「そうやな。ここはフランスやろうけれどどのあたりにあるかやな」

「そうですね。とりあえず生き延びることを先決でしょうね」

「そうやな」

で、私たちは街に向かおうとすると私たちに向かってくる集団がいたので護身用の銃を手にしていたが意外な部隊と合流したわね。

「君たちはイギリス空軍の連中か」

「そうだけど。名を名乗るのが礼儀じゃあないか」

「ごもっともだ。俺たちは英国陸軍空挺団通称SAS所属のタスケ・キートン曹長だ」

「同じく英国陸軍空挺団SAS所属。ジョン・トレーシー伍長であります」

「私は瑞雲ユキ。大日本帝国陸軍准尉今は客将としてイギリス空軍少尉待遇だけどね」

「うちは神谷晴子。帝国陸軍大尉や同じくイギリス空軍大尉でもある。まあ、特殊任務中に敵と交戦してこのざまや原隊復帰しようになぁ」

「そうですか。実は我々も原隊復帰するチャンスを狙っているんですが。如何せんパイロットがいないのでどうしようかと」

「ところであんたら2人か」

「ええ。ほかの仲間は皆やられてしまいました。ダンケルク撤退の際に取り残されてしまっていままでレジスタンス活動をしていたのですが・・・」

「そうかなら話はまとまったな。で、飛行機を奪うんか」

「ええ。ここはカレー近郊の飛行場から奴ら新型のジェット機を使ってファイタースイープを行う算段なんです。で、我々はそれを奪取して逃げ出そうと思ったのですが・・・」

「そうやけど無謀にもほどがあるで。でも、それしか今の状況を打破は無理やろうな。ウチもユキも能力はどうあれ女や。戦場で女がいたらどうなるかユキあんたもわかるやろ」

「犯されて嬲りものにされて性奴隷ってやつね」

「そうや。あんた未通女やろ」

「そうなるね。まだ誰も男とはやってないわね」

「いいね~。その新鮮さ。うちはヤっちゃったけどね。まあ、それはともかくどうせならやるしかない。そうやろ」

「ですね」

「じゃあ話は決まった。あんたらはどうする」

「もちろん協力しますよ。脱出に同行します」

「よっしゃ。決まりや」

そして私たちは敵飛行場に忍び込むことになった。まあ、私たちはいわゆる娼館のから派遣された娼婦という触れ込みで基地に潜入に成功したわね。

そしてその夜

「で、これからどうするのよ」

「ここに爆薬を仕掛けておきます」

「で、私たちはそのまま格納庫に行って分捕るわけね」

「そうです」

「じゃあ急ぎましょ」

そんな感じで小屋が爆発し混乱した隙に私たちは格納庫に潜り込み他の機体を飛べなくさせてSASの連中を使ってエンジンを始動させ後部のハッチに潜り込ませてそのまま滑走路へ移動させそのまま離陸することに成功した私たちであったがここからまた修羅場となるとは思いもしなかった。

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